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●高品位メッキ加工サービス

 ヒストリックカーを巡る環境は、イタリア車に限らずリプロダクションパーツも増え、以前より随分維持しやすくなった感があります。一方でオリジナルパーツはますます希少性が増し,それにつれて価格も高い傾向にあります。

当方でも様々なクルマの部品を頼まれますが,以前より簡単に手に入ることが多くなっています。インターネットの普及が一番ですが,リプロが多くなったのもその一因だと思います。レストアも含め、ご自分の愛車を少しでも見栄え良くしたいと思うオーナー様は、痛んだ部品を新品のリプロと交換するのが一番手っ取り早い方法で、一番安い方法でもあります。ただ,オリジナルを大切にしたい,とかリプロの出来が悪いとかの理由で、金属部品の再メッキを選択するオーナー様も確実にいらっしゃいます。

MT4では20年以上前から同じ工場と提携をして、様々な金属や樹脂の再メッキに対し安定した仕上がりをご提供しています。修正が必要な部品は、一度メッキを落としてから一度お客様のお手元に返却することも可能です。又,アンチモニーや真鍮、アルミといった他工場では断わられるような素材に対しても、問題なく加工できます。
特に、腐食の酷い、以前では再生不可能だったアンチモニーに対しても、新品同様な輝きを取り戻すことができます。

価格は素材や大きさによって異なりますので,できればサイズのわかる画像をメールかFAXでお送りください。正確なお見積もりは現品を拝見しないとわかりませんが,おおよその価格はお答え出来ます。

私が初めて再メッキを経験したのはジュリエッタスパイダーのホーンリングでした。これは円形のアンチのリングに直径部分に太い白いプラスティックが接着してあるもので,最も再メッキし難いパーツでした。やはりうまくいかなかったですが、これは今でもかなり難しいですね。要するに異素材が接着(かしめ)してあり分解出来ない部品は、今でも加工が難しいということです。古いメッキを落とすのが難しいといった方が正解かもしれません。いずれにせよご相談は無料ですので,以下までお気軽にお問い合わせ下さい。

044-955-9217 osca@mt4.net

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